東北大学学友会写真部

Tohoku Univ. Photo Club

撮影会in蔵王

更新日:2020/10/24

カテゴリー:活動記録

こんにちは、部長の神です。10月18日に蔵王で撮影会を開催しました。今年度3度目の撮影会にして人数も時間も場所も最大規模の撮影会になりました
※感染対策に配慮した上で実施しています。

朝9時に川内キャンパスに集合し、まず蔵王の滝見台へ向かいました。1限に授業がなくなって久しい僕にとっては朝9時に学校集合など拷問にも等しい苦行でしたが、気合でなんとか起きました。

No Image

滝見台の辺りはまだ部分的にしか紅葉していない、という印象でした。蔵王には何度か行ったことありましたが、滝見台に行ったのは初めてでした。70mmまでのレンズしか持っていなかったので、望遠レンズを振り回してる人達が羨ましかったです。
滝見台を見たあとはいざお釜へ!!...と意気込んだものの、紅葉シーズンの日曜日に行ったせいかとんでもない渋滞にハマりました。本来ならばお釜と蔵王キツネ村の両方にみんなで行く予定だったのですが、お釜組とキツネ村組に分かれて行動することにしました。

No Image

引き返す前に駒草平展望台で少し撮影しました。標高が高くなったせいか植物の数が減るとともに紅葉が目立つようになっていました。さらにこちらにも滝が。(しかも滝見台よりも滝が見やすい...!)
The雄大、The自然という感じの景色で、ただただ圧倒されていました。

さてここから二手に分かれ、僕はキツネ村組として山を下ることにしました。来たときと違って渋滞がなくて早いのなんの。するすると麓まで降りられました。
さてキツネ村がどんなところかというと・・・

No Image No Image

こんなところです。天国。そこら中にモフモフが落ちていました。100円で餌やり体験ができて、餌を投げるとキツネが寄ってくるその様はまるで神(リアルGODの方)になったかのような気分でした。

No Image

(可愛い...)

一方のお釜組はどんな様子だったのでしょうか。お釜組組長で副部長のタケノコ君に書いてもらいました。⤵︎⤵︎⤵︎

No Image No Image

さて、キツネ村班と別れて山頂へと旅に出た御釜班一行でしたが、行先は長蛇の渋滞でした。行楽シーズンということもあり、1分に1メートルほどしかすすんでいないのではないかと思われるほどのスピードでゆるゆると登ってゆきました。車の中では好きな音楽、後輩の海外での思い出について話し合ったりして、あっという間に料金所までたどりつきました。
御釜に着くとまずはメインの御釜…!とはいかず、飯タイムにはいりました。 と言っても軽食しかなく、山形名物玉こんにゃくや、揚げ餅をほおばり、御釜を目指します。
そして見えた絶景・・・!果たしてお釜は見えるかな?見えないかな?

No Image No Image

これは運が良かったです!100点です!雲ひとつなく御釜を写すことができました。
今回は大満足で御釜の絶景を眺め、大自然の偉大さを踏み締めながら駐車場へ引き返しました。
すると、なんということでしょう。先ほどまで翳りを見せていた空がぼんやりと赤く焼けているではありませんか。自然の匠が見せた光景にしばし目を奪われてしまいました。とてもいい思い出になりました。御釜からは以上です。

No Image


キツネ村組もお釜組もこのあと無事川内キャンパスへ帰還し、解散しました。

都市の風景も好きですが、やはり自然は気持ちいいですね。
今年はもうエコーラインが冬季閉鎖に突入してしまうので、次蔵王を登れるのは来年です。その時が待ち遠しいです。

inserted by FC2 system